今回はCX-5のアクセサリーの電源について紹介していきます。
CX-5にはどのくらいの電源アクセサリーがつけられるのか知っていますか?
マツダCX-5で電装品を使用する場合も、当然ながらアクセサリー電源を用いる必要があります。
しかし、中には「アクセサリー電源って何?」や「どこから電源を取ればいいの?」とアクセサリー電源につい理解の浅い方が多いのではないでしょうか?
安心してください。
この記事を読んでいただけると、上記の悩みは解消しますよ。
目次
【マツダ・CX-5】アクセサリーソケットの位置は?増設するならココ
引用:https://:mazda.cojp
ここでは「アクセサリーソケットの位置」と「おすすめの増設ポイント」の2つについて紹介していきます。
アクセサリーソケットの位置
引用:https://:mazda.cojp
マツダCX-5のアクセサリーソケットの位置は「運転席シフトレバー前」と「センターコンソールの中」それと「荷室の壁面」の合計3箇所あります。
車内で一度で3つのアクセサリーソケットが使えるのは便利ですよね。
CX-5アクセサリーソケットの位置 |
・運転席シフトレバー前 |
・センターコンソールの中 |
・荷室の壁面 |
CX-5のアクセサリーソケットは、消費電力120W(DC12V-10A)以下の電装品が使用可能となっています。
消費電力120W(DC12V-10A)以上のアクセサリーソケットは使うことができません。
「もっとアクセサリーソケットを増やしたい方」は、社外品の増設タイプのアクセサリーソケットを購入することをおすすめします。
※アクセサリーソケットのおすすめアイテムは↓以降でお話しします。
シガーソケットはプラグを差し込むだけで電装品をすぐに使えるので便利ですが、1台につき1つしか使えないので気をつけましょう。
増設するならココ!
引用:minkara.carview.co.jp
私がおすすめした増設ポイントは「センターコンソールの中」です。
センターコンソールとは、運転席と助手席の間のスペースに設置された内装の一部になっています。
また、シフトレバーやパーキングブレーキレバー、収納、カップホルダー、アームレスト、カーナビのコントローラー、各種スイッチなど、車種によってさまざまな機能が集約された部分です。
様々な機能は集約された部分であるからこそ、利便性を追求したいですよね。
センターコンソールのアクセサリーソケットを増設すれば、利便性を今以上に高くなり、CX-5の室内で行う車中泊もしやすくなります。
ただし、アクセサリーソケットを増設するということはその分、バッテリー消費が早くなる原因ですの増設し過ぎには注意してください。
「気づいたらタコ足配線になっていた」や「バッテリーを使いすぎてガソリンがなくなってしまった」なんてことにもなりかねません。
アクセサリーソケットを増設するのはおすすめしますが、注意して使いましょう。
【マツダ・CX-5】アクセサリー電源の取り方について
引用:https//:Amon.co.jp
ACC電源(アクセサリー電源)とは、キーをACCオンにした段階で電気が流れる電源のことです。
エンジンオフ時には電気が遮断されるので、LEDをはじめ電装品の取り付けでは重要な部分になります。
大切な部分であるにも関わらず、「アクセサリー電源の取り付け方を知らない」という方はたくさんいます。
そんな方のために、「CX-5のアクセサリー電源の取り付け方」についての方法を紹介します。
CX-5のアクセサリー電源は、ヒューズボックス、オーディオ配線、アクセサリーソケットなどから取り出すことができます。
ここでは1番簡単に取り付けられる「ヒューズボックスの取り付け方」を紹介していきます。
まず簡単に一連の流れを紹介します。
・室内のヒューズボックスを見つける |
・検電テスターを用意する |
・検電テスターをアース接続する |
・ACCオンで反応するヒューズを探す |
作業を行い前段階として、電気の通電状態を調べるために(検電テスター(A49))が必要です。
室内のヒューズボックスを見つける
引用:https//:Amon.co.jp
最初に行う作業が「室内のヒューズボックスを見つけること」です。
ヒューズボックスの位置は車種によりますが、運転席や助手席の足元奥(Aピラー根元付近)、助手席グローブボックス裏などに設置してあります。
CX-5の説明書にも記載してありますので、詳しくみてみましょう。
検電テスターを用意する
引用:https//:Amon.co.jp
CX-5のヒューズボックスを見つけた次は「検電テスター」を用意します。
電気の通電状態を調べるために「検電テスター」が必要になります。
ちなみに「エーモン製の検電テスター」には多くの種類がありますが、プラス電源の通電を調べるだけなら価格が安い「検電テスター(A49)」で十分です。
電源アクセサリーを取り付けたい方は、ぜひとも用意しておきましょう。
検電テスターをアース接続する
引用:https//:Amon.co.jp
CX-5のヒューズボックスを見つけ、検電テスターを用意した後は、検電テスターのクリップを車体金属部につなげてアース接続します。
ヒューズボックスが足元にあるとしたら、近い場所でドアのヒンジ部などをおすすめします。
もし「検電テスターがきちんと動作しているのかが怪しい」そんな時はアースポイントを変えてみましょう。
ACCオンで反応するヒューズを探す
引用:diylaco.jp
上記の動作を正しく行った後は、「ACCオンで反応するヒューズを探す」ことをします。
ACCオンに連動して検電テスターが反応すれば、それがACC電源です。
もう一度、エンジンオフにしてテスターの反応が消えることを確認しましょう。
※スタートボタンを1回押しでACC電源(アクセサリー電源)が入り、キーのクルマなら一段階ひねってACCオンにします。
【マツダ・CX-5】おすすめアクセサリーを紹介
引用:https://:mazda.cojp
ここまで「アクセサリーポケットの位置」と「アクセサリー電源の取り付け方」について紹介してきました。
マツダCX-5のアクセサリーソケットは運転席シフトレバー前とセンターコンソールの中、それと荷室の壁面、計3箇所に備わっています。
CX-5のアクセサリーソケットは、消費電力120W(DC12V-10A)以下の電装品が使用可能です。
ここではアクセサリー電源におすすめな2つのアイテムを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
【Te-Rich シガーソケットUSB車載充電器】
引用:wowma.jp
私がおすすめする1つ目のソケットは【Te-Rich シガーソケットUSB車載充電器】です。
このソケットアイテムを使えば、一度に3つまで電装品を使用できるようになります。
大人数で車に乗るときには、便利なアイテムになりますよね。
それに加え、USBポートも付いているのでスマホや携帯ゲーム機を充電することもできます。
【カーメイト 車用シガーソケット ダイレクト3連】
引用:amazon.co.jp
こちらも一度に3つまで電装品を使用できる3連タイプのアイテムです。
出力可能なワット数は最大で180W。
プラグは3段階に合わせて調整できるシンプルタイプで使いやすいですよね。
アクセサリーソケットを増設することでよりCX-5の車内をより快適に過ごすことができます。
【マツダ・CX-5】アクセサリー、電源まとめ
引用:https://:mazda.cojp
今回は【マツダ・CX-5・アクセサリー、電源】について紹介してきました。
皆さんの感想はいかがだったでしょうか?
アクセサリーソケットを増設することは、CX-5の室内空間をより過ごしやすくしてくれます。
車中泊もやりやすくなりますよね。
しかし、アクセサリソケットの電源を使いすぎて、電源コードがグチャグチャになることは避けましょう。
「どのアクセサリーソケットを買えばいいのかわからない方」は、この記事で紹介した「e-Rich シガーソケットUSB車載充電器」と「カーメイト 車用シガーソケット ダイレクト3連」の2つのソケットを購入してみてはいかがですか?
アクセサリー電源も、ヒューズソケットから取り付けることで、簡単にできるようになっています。
この記事を参考にし、ぜひやってみてください。
キャッチ画像引用:https://www2.mazda.co.jp/accessories/web_cat/cx-5/?_ga=2.70733264.1588047223.1553041381-1346502280.1549734193