【マツダ・CX-5】後部座席の広さ、荷室容量はどれくらい?車中泊はできる?

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今回はCX-5の「後部座席」や「荷室容量」「車中泊できるのか」の3つについて紹介していきます。

皆さんはCX-5の後部座席についてどういった意見をお持ちでしょうか?

一部の意見では「SUVであるから後部座席が狭いのではないか」と思い方がいるかもしれませんが、CX-5の後部座席は全く違います。

フルモデルチェンジされたことにより、後部座席のスペースだけでなく、乗り心地も改善されました。

そうなるとますます、CX-5の後部座席の詳細が気になりますよね。

詳しくみていきましょう。

【マツダ・CX-5】後部座席について

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みなさんは、マツダCX-5の後部座席についてどのような感想をお持ちでしょうか?
SUVだから後部座席は狭いと感じる方もいますし、逆に後部は広いと感じる方もいるかもしれません。
詳しくみていきましょう。

後部座席はリクライニングが可能に!

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CX-5が2017年にフルモデルチェンジされたから「後部座席にリクライニング機能」が新しく搭載されました。

以前のCX-5はリアシートにリクライニング機能がありませんでしたが、後部座席は2段階でリクライニングできるようになっています。

マツダは長距離ドライブでもゆったり過ごせる室内空間を追求したおかげで、乗り心地も改善され、人間の座る姿勢を研究したマツダの技術はドライバーにとって、とてもありがたいことですよね。

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思いっきり遊んで、まるで電池が切れたように眠る子ども達。

そんな子ども達と共に助手席でウトウト寝ている奥さんの寝顔。

そんな中、運転して好きな音楽でも聴いていると、そこは自分だけの優雅な時間を味わっている気分になりますね。

CX-5の後部座席のリクライニング機能は狭いの?

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新型CX-5は後部座席でもリクライニング機能を使用することができることを説明しましたが、「リクライニング機能が車を逆に狭くしてしまうのでは」というい意見をお持ちの方いませんか?

そんなCX-5の後部座席のリクライニング機能ですが、その可動域が狭いということはありません

というのもCX-5の後部座席は2段階にリクライニングすることができるからです。

なので、腰に負担をあまりかけたくはない、という方でも安心して乗ることができます。

ちなみに新型CX-5のリクライニングによるシートの倒し方は、座席シートのサイドにあるレバーを手前に引っ張ったりするだけで簡単に操作できます。

【CX-5の後部座席】乗り心地

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CX-5の後部座席の乗り心地はどうなのでしょうか?

座ってみて狭いといった嫌な点はあるのか、と言うと特に目立った乗り心地の悪さはありません。

逆に乗り心地が良くなりました。

特段足元が狭いというわけでも無い、というよりもむしろ足元は広いと感じることのできるくらいのスペースがあります。

CX-5は外観だけでなく、車内のインテリアにも凄く力を入れている車であり、長時間のドライブ時でもリラックスできるような空間を、CX-5では作り上げている車です。

【マツダ・CX-5】荷室容量を確認

ここまでCX-5の後部座席についての内容を紹介してきました。

ここからはCX-5の荷室容量についてお話しします。荷室容量のサイズは狭いのか、広いのか、詳しくみていきましょう

CX-5の荷室寸法や荷室容量

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まず初めに、CX-5の荷室寸法と荷室容量をみていきましょう。

CX-5 荷室内寸法
通常荷室長 960mm
リアシートを倒したときの荷室長 1610mm
助手席まで倒したときの荷室長 1830mm
タイヤハウス間の荷室幅 1040mm
リアゲート高さ 790mm
リアゲート幅 960mm~1100mm

 

CX-5 荷室容量
ラゲッジルーム容量(通常時、サブトランク30Lを含む) 505L
9インチゴルフバッグ積載量(通常時) 4個

いかがでしょうか?

ゴルフバッグが4個積める荷室容量のサイズというと、かなり広い室内スペースを確保できるのではないでしょうか?

トランクを搭載している優れものですね。

CX-5荷室容量は使いやすいサイズ感です!

CX-5の室内容量の特徴としては、「広く使い勝手が良い」ということが言えます。

「広い」と簡単にまとめてしまうと逆にイメージしづらくなりますので、「店員乗車時でも通常のゴルフバッグであれば4つ積み込むことが可能なくらいの広さ」ほどの大きさをイメージしてください。

使い勝手」の面から見ていくと、フロアの下にカーケア用品などが収納することができるサブトランクボックスがあり、12Vの電源ソケットが備え付けられていますので、携帯電話やゲーム機の充電に困ることはありません。

また、ラゲッジルームランプがリアゲート側にありますので、夜間でも荷物の出し入れは容易に行うことができますし、ラゲッジフックが4つありますから荷物の固定などでは力を発揮してくれるでしょう。

ラゲッジルームから前のシートを倒すことができ、スキーやスノーボードのように長さがあるものの積み込みやすさも感じることができます。

他のSUVと室内容量を比べていると、

CX-5の室内容量がわかった上で、他のSUV車と比べてみましょう。

車種 室内長 室内幅 室内高
ハリヤー 1965mm 1480mm 1180mm
エクストレイル 2005mm 1535mm 1270mm
アウトライダー 1900mm 1495mm 1235mm
CX-5 1900mm 1495mm 1265mm

CX-5以外の車と比べてみると、室内長、室内幅、室内高ともに室内容量としては十分なサイズであることがわかります。

これほどの室内容量があると、キャンプ道具とベビーカーなど荷物をたっぷり詰め込めそうですよね。

ゴルフバッグが4個積めるならば、ファミリーカーとしても十分使えそうです。

また、リアシートを前方に倒せば、スキー板やスノーボードを積み込むことができ、しかも大人4人が乗車可能になります。

【マツダ・CX-5】車中泊はできる?

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CX-5の室内で車中泊ができるのか、どうかと言われると「できる」と言えます。

CX-5の場合、荷室の奥行きが950mm、高さは795mm、最小幅は1050mm、最大奥行きは1780mmほどになります。

当然、この奥行きの長さならCX-5の車内でも車中泊もできますよね。

また、CX-5のシートは後ろの座席を倒せますので、フラットタイプに変更することができるので、背の高い方なら助手席を前に倒せば、お子様ならラクに寝転がることも可能です。
※フラットスペースの広さは約170㎝前後

【マツダ・CX-5】後部座席、荷室容量まとめ

今回はCX-5の後部座席や荷室容量、車中泊できるか、の3つのポイントを紹介してきました。
みなさんの感想はいかがだったでしょうか。
この記事の内容をまとめると以下になります。
CX-5 荷室内寸法
通常荷室長 960mm
リアシートを倒したときの荷室長 1610mm
助手席まで倒したときの荷室長 1830mm
タイヤハウス間の荷室幅 1040mm
リアゲート高さ 790mm
リアゲート幅 960mm~1100mm

 

CX-5 荷室容量
ラゲッジルーム容量(通常時、サブトランク30Lを含む) 505L
9インチゴルフバッグ積載量(通常時) 4個

CX-5の後部座席新たに2段階にリクライニング機能が搭載されことにより、その可動域が狭いということはありません。

なので、腰に負担をあまりかけたくはない、という方でも安心して乗ることができます。

また、荷室容量もゴルフバック4個分の広さと、十分すぎる広さではないでしょうか?

この広さなら車内でも車中泊ができそうですね。

この記事を参考し、CX-5を今後どうするのか決めていきましょう。

キャッチ画像引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/interior/