【マツダ・CX-5】試乗レポート!試乗ポイントまとめました!

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今回はマツダ・CX-5の試乗ポイントをまとめてみました!

みなさんは車の試乗に行くとき何を重点に置いて、試乗していますか?

私も最初はなにを見たら良いのか見当が付きませんでした。

試乗をする際に、なにに目を向ければいいか迷ってしまったり、人それぞれなにを重視するかによって車の印象って大きく変わってきますよね。

これからマツダ・CX-5の試乗に行かれる方、ご購入を検討されている方、もう試乗されて思い返している方などなど、さまざまな人へのご参考になればと思います。

【マツダ・CX-5】試乗レポート紹介!

ここでは試乗レポートをご紹介します!

しかし、まずマツダ・CX-5の試乗をするまえに知っておくべきな大事なことがありますね。

そう、みなさん御存じのとおりエンジンについてです。

引用:https://www.mazda.co.jp/carlife/service/mj-inspection/

マツダ・CX-5のエンジンはガソリンエンジン(2.0Lもしくは2.5L)とディーゼルエンジンがあります。

それぞれ特徴が違ってくるのでまず、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの違いをご説明いたしましょう。

ガソリンエンジン

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/skyactiv/

ガソリンエンジンとディーゼルエンジンで大きく違うところは、点火プラグがあるかどうかです。

点火プラグのあるガソリン車が動く仕組みは点火プラグの電極部にて、火花を起こし、

燃焼室内に入ったガソリンに引火させて爆発することで動きます。

ディーゼルエンジン

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/skyactiv-d/

対して、ディーゼル車は点火プラグはなく、シリンダー内で圧縮されて高温となった空気に、燃料を吹きかけて燃焼させることによって動きます。

  • 使用燃料はガソリンエンジンの場合はガソリンを、ディーゼルエンジンの場合は軽油を燃料としています。
  • エンジンの特性としては、ディーゼルエンジンは低回転域(低速での運転)が得意なのに対し、ガソリンエンジンは高回転域(高速での運転)が得意です。

 

  • 生産コストとしてはディーゼルエンジンの方が高く、ガソリンエンジンの方が安く抑えられる傾向にあります。

なぜなら、ディーゼルエンジンは構造上、ガソリンエンジンよりも頑丈に作る必要があるためです。

そのため、重量がガソリンエンジンよりもディーゼルエンジンの方が重くなり、生産コストもディーゼルエンジンの方が高くかかってしまうのです。

  • 振動騒音については、ディーゼルエンジンの方が大きく、ガソリンエンジンの方が小さいのが一般的です。

主な違いについては上記のようなところになります。

ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの違いについて、おおまかではありましたが、どのような違いがあるかご理解いただけたでしょうか。

では、エンジンの違いを踏まえたうえで試乗レポートとなりますが、マツダ・CX-5を試乗して感じることはなんといっても運転性能でしょう。

アクセルペダルを踏んだ際の反応がとても早く、なめらかでスムーズな加速ができます。

加えてハンドリングもよいため、とても乗り心地の良い運転ができます!

ただ、ディーゼル車に限らずアクセルの反応がとても鋭いために、乗りにくさを感じる人もいるかもしれません。

さらに、ガソリン車ではディーゼル車と比べると加速性能にすこし物足りないような感じもあります。

これは先程ご説明したとおり、ディーゼルエンジンの特徴である低回転域が得意ということから低回転域で最大トルク(エンジンが発生する最大の回転力)が発生するため、アクセルを踏んですぐに鋭い加速ができるためです。

追い越しの加速時や街中での運転ではよりはっきりと感じることでしょう。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/

そのため、マツダ・CX-5のディーゼルエンジン車に試乗した人の感想として、加速が鋭いという意見が多いのです。

もちろんガソリン車もディーゼル車と比べると加速に物足りない感じもありますが、高回転域まで滑らかな加速をするため、ストレスを感じることなく運転を楽しむことができます!

また、先ほど振動騒音についてディーゼルエンジンはガソリンエンジンよりも大きいと言いました。

しかし、マツダ・CX-5のディーゼルエンジンはガソリンエンジン(2.0L)と比べても遜色のないほどに音が静かになっております!

これはエンジン音が好きな方には物足りないと思うかもしれません。

さらに運転者は運転しているのであまり気にならないという方もいるかと思います。

しかし、助手席に乗る方やお子さんを乗せる方などにはディーゼルエンジン車なのに音が静かというのはとても魅力的ですね。

【マツダ・CX-5】試乗ポイントは?

マツダ・CX-5を試乗する際に確かめておきたいポイントはどのようなことがあるでしょうか。

ここではマツダ・CX-5を試乗する際のポイントについてお伝えいたします!

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/

先程はマツダ・CX-5の試乗レポートをお伝えいたしました。

それでは実際にマツダ・CX-5を試乗する際になにを見て、なにを感じるとよいでしょうか。

もちろん確かめておきたいポイントはいくつかあります。

まず、1つ目に試乗レポートの際にもお伝えしております、加速性能です。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/

マツダ・CX-5を試乗するならこのポイントは欠かせませんね。

街中を運転し、信号待ちからアクセルを踏んだ際の加速を味わってみてください!

アクセルを踏んだ瞬間から伝わってくる力強い走りかつスムーズで滑らかな加速をするため、ストレスを感じることなく運転を楽しむことができるかと思います。

試乗をする際はぜひ確かめてみてください!

2つ目にハンドリングについてです。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/

マツダ・CX-5はSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)であるにも関わらず、とても軽快なハンドリングが可能です。

ただ、小回りについては最小回転半径が5.5mになります。

SUVの最小回転 半径は5.3~5.8mほどなので、小回りが利くとは言い切れませんね・・・

しかし、ボディサイズを考えるといたって普通で特別気になることではないかと思います。

加速性能と合わせて、ハンドリングが軽快であることで街中での運転のしやすさがより実感できるかと思います。

小回りの利き方も合わせてハンドリングの軽快さも確かめておきたいポイントとなります。

最後に、車内の質感についてです

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/interior/functionality/

こちらはもう見た目からもわかりますが、なんといっても車内インテリアの高級感漂う質感には惚れ惚れしますね。

マツダ・CX-5に乗車した際に高級感漂う質感に包まれることで欲求が満たされていくこと間違いなしです!

【マツダ・CX-5】試乗レポート、ポイントまとめ!

それでは、これまで長々と試乗レポート、試乗をする際のポイント等をお伝えしましたが、ここではそれらをまとめたいと思います!

試乗レポートについて

まずマツダ・CX-5には大きく分けて2種類のエンジンがあって以下のように特徴が違います。

ディーゼルエンジンとガソリンエンジンについて

ディーゼルエンジン ガソリンエンジン
燃料 軽油 ガソリン
エンジン特性 低回転域(低速での運転)が得意 高回転域(高速での運転)が得意
重量 頑丈に作るため重くなる 軽い
生産コスト 高い 安い
エンジン音 大きい 小さい

※表はディーゼルエンジンとガソリンエンジンを比較した場合の特徴になります。

ディーゼルエンジンとガソリンエンジンでは上記のような特性があることから、マツダ・CX-5のガソリンエンジン車(2.0L , 2.5L)とディーゼルエンジン車でも違いがあるが、運転性能がよく、とても心地の良い運転ができます!

試乗ポイントについて

試乗をする際は以下の試乗ポイントを確かめてみてください!

加速性能

ハンドリング

車内の質感

以上、マツダ・CX-5をご検討している方のご参考になりましたら幸いです。

キャッチ画像引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/gvc2/