CX5の発売から数年の月日が経ちましたが、今でも人気が落ちることはありません!
また、2018年2月8日には、マツダ CX-5の大幅改良が発表され、エンジンの改良がメインに行われました。
マイナーチェンジが行われ、気になることといえば、CX-5の「スペック」「加速性能」「乗り心地」の3つではないでしょうか?
今回はCX-5の中でも上記の3点に絞った情報を紹介していきます!
ぜひ、参考にしてみてください。
目次
【マツダ・CX-5】スペック情報を紹介!
最初にCX-5の「スペック」をみていきましょう。
ボディーサイズ
引用:https//:mazda.co.jp
CX-5のボディーサイズは以下になります。
・全長/全幅/全高(mm):4,545/1,840/1,690
・ホイールベース(mm):2,700
・室内長/室内幅/室内高(mm):1,890/1,540/1,265
・乗車定員:5名
CX-5は、欧州のDセグメントに値する「クロスオーバーSUV」であり、全幅の広いボディをしています。
そのサイズは、日本の5ナンバーを140mmほどオーバー。
日本では、「使いにくい」と感じてしまう可能性があります。
エンジンスペック
引用:https//:mazda.co.jp
CX-5には「2.0Lガソリンエンジン」と「2.5Lのガソリンエンジン」、「2.2Lのクリーンディーゼルターボ」の3つのエンジンがあります。
また、「クリーンディーゼルターボ搭載車」はガソリンエンジンと比較してみると、「40kg」ほど重量が増えています。
そのため、しっとりとした落ち着きある優雅な乗り心地を示し、トルクフルなクリーンディーゼルはスムーズな発進が可能です。
ディーゼルエンジンよりも軽量である、ガソリンエンジン搭載車は、軽やかでスポーティな乗り心地になっています。
2.0Lガソリンエンジン
・エンジンの種類:PE-VPS型直列4気筒DOHC
・総排気量 cc:1,997
・最高出力kW(PS)/rpm:115(156)/6,000
・最大トルクN・m(kgf・m)/rpm:199(20.3)/4.000
・JC08モード燃料消費率(km/L):16.0
・WLTCモード燃料消費率(km/L):14.6
2.5Lガソリンエンジン
・エンジンの種類:PY-RPS型直列4気筒DOHC
・総排気量 cc:2,488
・最高出力 kW(PS)/rpm:138(188)/6,000
・最大トルクN・m(kgf・m)/rpm:250(25.5)/4.000
・JC08モード燃料消費率(km/L):14.2(4WD)、14.8(FF)
・WLTCモード燃料消費率(km/L):13.0(4WD)、13.8(FF)
2.2Lクリーンディーゼルターボエンジン
・エンジンの種類:SH-VPTS型直列4気筒DOHC
・総排気量 cc:2,188
・最高出力 kW(PS)/rpm:140(190)/4,500
・最大トルクN・m(kgf・m)/rpm:450(45.9)/2.000
・JC08モード燃料消費率(km/L):18.0(4WD)、19.0(FF)
・WLTCモード燃料消費率(km/L):16.6(4WD)、17.4(FF)
【マツダ・CX-5】実際の乗り心地は良い?悪い!?
引用:https//:mazda.co.jp
ここまでお読みいただいた方は、CX-5のスペックについてご理解いただいたと思います。
コンパクトSUVの中では最高峰のスペックではないでしょうか?
CX-5がますます欲しくなってしまいますよね!
次に紹介するのがCX-5の「乗り心地」です。
「CX-5の乗り心地は国産SUVで最も良い」と言われています。
詳しくみていきましょう。
【マツダ・CX-5】ガソリン車の乗り心地
引用:https//:mazda.co.jp
CX-5ガソリン車の乗り心地は、ディーゼル車と比べて、静粛性が高く、上品な乗り心地をしているのが特徴です。
静粛性が高いこともあり、車内空間を快適に過ごすことができます。
車外の音は全く聞こえないほどのイメージになっています。
また、カーブ走行時にも、CX-5特有のなめらかなハンドリング性能があなたの運転をサポートしてくれます。
乗り心地とハンドリング性能に優れたCX-5のガソリン車です。
【マツダ・CX-5】ディーゼル車の乗り心地
引用:https//:mazda.co.jp
CX-5ディーゼル車の乗り心地は「ドシッとした重みのある乗り心地」をしています。
これは先ほども紹介しましたが、ガソリンエンジンよりも40kg重いディーゼルエンジンが影響を与えています。
エンジン部分が重い分、重みのある乗り心地になってしまうのです。
道路の凹凸は特に感じさせない乗り心地ですし、スバル車よりもブレーキの味付けがソフトになっています。
ガソリン車ほどの静粛性はありませんが、直進安定性が高くカーブではライントレース性も優れているのが特徴です。
【マツダ・CX-5】加速性能について
ここまでCX-5の「スペック」「乗り心地」について紹介してきました。
最後にCX-5の「加速性能」について紹介します。
加速性能に関してはCX-5の中でも「ガソリン車」と「ディーゼル車」では全く違ってきます。
具体的にどこが違うのでしょうか?
みていきましょう。
【マツダ・CX-5】ガソリン車の加速性能
引用:https//:caradrive.com.au
CX-5ガソリン車の加速性能は「アクセルを踏み込むとエンジン音が高くなっていき、徐々に速度が上がっていくイメージです。
モデルチェンジ前同様の走りを楽しむことができます。
時速0km/lから100km/lまで加速するまでに、2.0ガソリンエンジンでは10秒ほど。
2.5ガソリンエンジンでは、9秒間ほどの時間がかかります。
加速性能だけをみてみると、コンパクトSUVの中では優れている方ではないでしょうか?
【マツダ・CX-5】ディーゼル車の加速性能
引用:https//:largus.jp
ディーゼル車の加速性能の特徴は、低回転高トルクを搭載しているため、ターボ車でありがちな、一気にパワーが立ち上がることはありません。
NAエンジンのようなに滑らかでスムーズな加速を味わうことができます。
停止時から加速を一気に開始すると、気持ちの良いほどエンジンが吹き上がり、運転者をワクワクさせてくれます。
走る愉しみも持つことができるでしょう。
2,2ディーゼルエンジンを0km/lから一気に100km/lに加速するのも7秒台で可能です。
加速性能がダントツで優れていることがわかりますよね。
【マツダ・CX-5】スペック、加速性能、乗り心地、まとめ
引用:https//:pakutaso.com
今回はCX-5の中でも「スペック」「加速性能」「乗り心地」の3点に絞って記事を紹介してきました。
みなさんの感想はいかがだったでしょうか?
この記事の内容をまとめてみると以下になります。
引用:https//:autoweek.nl
【CX-5のスペック】
・ガソリン車:ディーゼル車よりも軽量モデル。
・ディーゼル車:ガソリン車よりもエンジンが40kgほど重い。
【乗り心地】
・ガソリン車:静粛性が高く、上品な乗り心地。
・ディーゼル車:重みのある、道路の凹凸は特に感じさせない乗り心地。
【加速性能】
・ガソリン車:「アクセルを踏み込むとエンジン音が高くなっていき、徐々に速度が上がっていくイメージ。
・ディーゼル車:NAエンジンのようなに滑らかでスムーズな加速性能。
CX-5の運転走行や加速性能、乗り心地は同クラスの車に比べものにならないほど、優れています。
特に加速性能に関しては、加速しているのが自分でもわからないほどのスムーズな加速性能です。
この記事を参考にし、CX-5を購入してみましょう。
キャッチ画像引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/driving/gvc2/