【マツダ・CX-5】維持費はどれくらい?ローンの組み方、残価設定について紹介!

新型

CX-5がマツダ車の中でもトップクラスの人気を誇っています。

最近では、CX-5を見かけることが多くなってきました。

人気があるからこそ、気になることは「維持費」ではないでしょうか?

そこで今回がCX-5の「維持費」や「ローンの組み方」「残価設定」の3点を紹介していきたいと思います。

CX-5を購入希望の方は是非参考にしてみてください。

【マツダ・CX-5】ガソリン車、ディーゼル車の維持費を紹介

引用:https//:Mazda.co.jp

CX-5の維持費にはどれほどの費用がかかるのでしょうか?

ここでは、「CX-5ガソリン車」と「CX-5ディーゼル車」の2つに分けて維持費を紹介していきます。

ぜひ参考にしてみましょう。

CX-5ガソリン車・ディーゼル車の維持費

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CX-5ガソリン車の合計年間維持費は37万9400円です。

CX-5ディーゼル車の合計年間維持費は33万5920円です。

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詳しい内訳を見てみましょう。

自動車税

自動車税とは、車の排気量ごとにかかってくる税金のことです。

自動車税の金額は排気量ごとに決まっています。

CX-5のガソリン車の総排気量は2.488Lなので、自動車税は4万5000円です。

CX-5ディーゼル車の排気量は、2.188Lですので、自動車税は4万5000円です。

重量税

重量税とは、車両重量にかかってくる税金のことです。

自動車重量税は車両重量ごとに決まっていて、0.5トンごとに4,100円ずつ増えていきます。

CX-5ガソリン車の車両重量は、1510〜1550kgとなっていますので、1万6400円になります。

CX-5ディーゼル車の車両重量は、1510〜1550kgとなっていますので、同じく1万6400円です。

燃料代

CX-5のガソリン車の燃費は14.6km/Lです。

年間走行1万kmでリッター130円の場合で計算すると以下です。

年間走行1万km ÷ 燃費14.6km/l ×  130円 =8万9000円。

CX-5ガソリン車の年間燃料代は、8万9000円になります。

CX-5のクリーンディーゼル車の燃費は17.2km/Lです。

年間走行1万km/l、リッター130円で計算してみます。

年間走行1万km ÷ 燃費17,2km/l ×  130円 =4万5500円。

CX-5クリーンディーゼル車の年間燃料代は、4万5500円になります。

自動車保険(任意保険)

自動車保険とは、自動車の利用に伴って発生しうる損害を補償する損害保険のことです。

任意保険とは、自動車保険でまかないきれない保険の加入のことです。

自賠責保険については新車購入に3年分39,120円を、車検の度に2年分27,840円をまとめて払います。

1年あたりにすると1〜3年目は13,040円、4年目以降は 13,920円となります。

任意保険については年齢制限や保障内容などにもよるのですが、平均的には年間約6.5万円ほどとなっています。

駐車場代

駐車場代は自宅に駐車スペースがなく、居住場所あるいは自宅付近に月極駐車場を借りるのにかかる費用のことです。

駐車スペースを確保することは、車庫証明の申請書類の際に必要となります。

月極駐車場の賃料の全国平均は8000円なので、年間で計算してみます。

8000円 × (12ヶ月 + 更新料1カ月) = 10万4000円。

となります。

車検

車検とは、すべての車が2年に1回必ず行わなければいけない車の点検のことです。

車検の前に検査手数料の印紙代が1800円かかります。

平均的には4万円程度なので、今回は車検基本料は4万円として計算してみます。

合計すると車検費用は以下の通りです。

検査手数料1800円 + 基本車検料4万円 = 4万1800円となります。

車検は2年に1回の頻度で行うので、年間のコストとしては半分の2万900円となります。

【マツダ・CX-5】ローンの種類と選び方

CX-5のローンには4つの種類があります。

ここでは、「ローンの種類」や「ローンの選び方」について紹介していきます。

一つ一つみていきましょう。

返済回数指定クレジット

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返済回数指定クレジットとは、返済する回数を決めてローンをしていくことです。

返済回数指定クレジットは6回~72回まで選択可能になっています。

例えば、100万円の借入金を実質年率4.0%で返済すると仮定した場合は以下になります。

・12回払い(期間1年):毎月8万6666円返済の支払総額104万円。

・36回払い(期間3年):毎月3万1111円返済の支払総額112万円。

という支払い金額になります。

このローンは、CX-5のローンの中でも人気のある種類になっています。

1年〜6年という長い期間をかけてローンを返済していきたい方には、おすすめのローンです。

返済金額指定クレジット

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毎月の返済金額を指定して返済をしていくローンの種類です。

例えば、100万円の借入金を実質年率4.0%で返済すると仮定した場合

●毎月の返済額を2万円:返済回数60回で支払総額120万円。

毎月の返済額を5万円:返済回数21回で支払総額104万円。

という支払い金額になります。

簡単に言うと、支払回数ではなく支払金額で調整するローンのことです。

毎回の支払いを均等にし、ローンを返済していきたい方にはおすすめの種類です。

ステップクレジット

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返済期間中に三段階のステップアップステップダウンの返済金額を設定できるクレジットの種類です。

ステップアップは最初は少ない支払い金額で支払い、2年目3年目と段々支払い金額を上げていく方法になります。

ステップダウンは、その逆です。

メリットとしては初年度に多く返済することによって、支払総額が通常よりも低く抑えられる効果があります。

利息も減ります。

マツダスカイプラン&マツダアドバンテージローン

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マツダスカイプラン&マツダアドバンテージローンはマツダが推奨する残価設定型クレジット(据置クレジット)です。

あらかじめ支払い年数と残価を設定し、最後の支払い時に別のクルマに乗り換えるというものです。

こうすることによって常にマツダ車に乗り続けられることになります。

最初に残価(最後に支払う金額)を設定できるので、毎月の支払額も抑えることができます。

〇年間しか乗らないと決めている人や、学生さんにおすすめのローンになります。

【マツダ・CX-5】残価設定とは?

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ここまで「残価設定」という言葉を使ってきましたが、そもそも残価設定とは何でしょうか?

簡単に説明すると、「車を購入する際にあらかじめ車体価格の一部を残価額として据え置きすること」になります。

つまり、この残価設定をすると、車体価格の一部を引いた額が支払い額となり、この分が月々の支払い額となるのです。

あらかじめ支払い年数と残価を設定し、最後の支払い時に別の新車に乗り換えるか、

もしくは残価分を再ローン契約し、その車に乗り続ける、またはその車を買い取ることです。

新しい車へと乗り換えできることもできるお得な設定になっています。

【マツダ・CX-5】維持費やローン、残価設定についてまとめ

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今回はCX-5の維持費やローンの種類、残価設定の3つを紹介してきました。

皆さんの感想はいかがだったでしょうか?

CX-5は新車価格で一括払いを行い、購入するのも良いですが、ローンを有効的に使用し、支払っていくことも賢いやり方ですよね。

いかに自分の支出を減らしていくかが、あなたの生活に影響を与えていくものだと思います。

ローンを使うと、金利がかかってしまうローンもありますが、やはりローンを使って損はないと思います。

CX-5のローンを効率的に使い、フルモデルチェンジされた最新型CX-5を自分の車にしてみましょう。

キャッチ画像引用:https://www.mazda.co.jp/carlife/service/support/